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刹那(せつな)は、SNKの対戦型格闘ゲーム『幕末浪漫第二幕 月華の剣士~月に咲く華、散りゆく花~』に登場する架空の人物。担当声優は山内圭哉。 ==キャラクター設定== 嘉神慎之介の事件後、地獄門から現れた「常世の使者」。常世の強い思念が、戦乱で死んだ乳飲み子に取り憑いて生まれた、呪われし運命を持つ。黄龍となった慨世からは「イノチヲカルモノ」とも呼ばれる。その見た目は、長い銀髪を結んでいる長身の青年。 自分も含めた全ての存在を憎み、復讐を胸に抱いて現世に降り立った。「封印の巫女」を殺し、地獄門の封印を阻止することが目的。「封印の巫女」とは雪のことで、CPU戦7人目の相手は彼女である。 エンディングでは黄龍の体を片手で掴み上げて消滅させた。その際、刹那の手から血が滴り、刹那は高らかに笑いながら、鮮血で染まった手を構えて残酷に微笑む。また、全キャラクター中で刹那のエンディングのみ「一つの時代が終わった」で始まるエピローグ文句が表示されない。これは地獄門が閉じずに世界が滅んでしまう(=次の時代は来ない)ことの暗示である。 武器の八十枉津日太刀(やそまがつひのたち)は高嶺響の父・源蔵が打ったもの。源蔵は刀を打ち上げた後、命を落とした。 連れているフクロウの名前は「ナギ」。 『Days of Memories』シリーズにおいては、新進気鋭の映画監督として設定される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「刹那 (月華の剣士)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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